2008年03月10日

ワンセグのビジネスモデル

・民放各局、ワンセグデータ放送で広告バナーの実験

テレビ東京が発表したリリースによると、

今までのワンセグデータ放送では、1社提供番組に連動した社名表示や、クーポン企画など、限定的で、その大きさや形式も局によって異なっていました。
一方で、テレビCMは、長さが15秒あるいは30秒に統一されており、広告主は汎用性のあるCM素材を用いることができるようになっています。今回の実験では、ワンセグバナー広告においてもサイズを統一し、スポンサー→広告会社→放送局などにおける広告素材の受け渡しを効率化させることや、広告価値を向上させることについて研究していきます。

だそうです。。。

以前から言われてきたことではありますが、ワンセグって未だにビジネスモデルが出来ていないんですよね。

以前は、ワンセグ対応端末の出荷台数が1000万台を超えれば、メディアとしての価値が出るので、その頃にはビジネスモデルが出来あがるだろう…と言われていたように記憶しています。
ちなみに今では出荷台数が2000万台を超えています。。。

もしくは、これも以前から言われていましたが、2008年の放送法改正を機に、非サイマル化で、ビジネスモデルが出来て、収益化出来るだろう…というのも、良く言われていたような気がします。
ちなみに非サイマルは来月から可能になります。。。


でも、その辺を考えてみると、分かる気がします。

放送局からしてみれば、ただでさえ収益が減っているのに、例えば非サイマル化でワンセグ向けに独自番組を制作して放送したとしても、それによって、TV本編自体の視聴率を妨げる結果になってしまっては、まさに本末転倒ですからね。

ということを考えると、非サイマル化によって期待されていた、ワンセグ向けの独自番組というのは、各局で試してみることはあると思いますが、本格的にというのは、当分なさそうですね。

ワンセグで「広告」というと、既存のビジネスモデルを助長するようなスキームじゃないと難しいと思います。

それよりも「EC」だと、まだまだやり方がありそうですので、、、その辺を整備出来れば、いいなぁと思います。




hidero2005 at 01:11コメント(0)トラックバック(0)ワンセグ  | モバイル広告  この記事をクリップ!

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